冷えた身体を芯から温める、夜の過ごし方

11月になり寒さが本格化し、体の芯が冷える感覚になっている方も多いかと思います。


日本女性の約7割が悩んでいるという「冷え」。
その人口は何と約4,500万人にものぼるそうです。


冷えは、体中にエネルギーを運ぶ血流が悪くなることで毛細血管まで行き届かず、皮膚表面が冷たくなって起こります。

冷えは万病のもと。

理想的な体温と言われる、「36.5〜37.1度」を目指して、しっかり体質改善していきたいものです。


そんな時にお勧めな、ハーブを活用した夜の過ごし方をご紹介します。


ラベンダーは副交感神経を優位にさせることで筋肉の強張りを改善し、血液循環を良くしてくれると言われています。

そこで、ラベンダーバスソルト(自然塩40gにラベンダー精油4滴)をバスタブに入れ、ぬるめのお湯でゆっくりと身体を温めてはいかがでしょうか。


ここでのポイントは、精製塩ではなく、自然塩を使うこと。
自然塩は、塩化ナトリウムの他にマグネシウムなどの各種ミネラルを豊富に含み、発汗作用、抗菌作用、皮膚の活性化をしてくれる働きがあります。
ラベンダー精油と合わせて使えば、相乗効果で身体を温めてくれるのですね!


お風呂上がりには、清涼飲料水やコーヒー、ミルクなどは避け、ジャーマンカモミールやローズヒップなどのティーを飲用して身体を温めます。


就寝前は、ラベンダー精油の芳香浴を、深呼吸しながら行います。


この時、植物オイルなどを使って足や腕、デコルテのマッサージなどをすれば、さらに効果は高まります!

Healthy LifeHacker

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